嵐の毎日旅日和

添乗員嵐の旅日記。旅先で出会ういいなぁと感じた物事を徒然と発信していきます。

【関西のハイキングスポット】奈良県 みたらい渓谷

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お盆が過ぎ、朝夕の風はなんとなく涼しくなってきた今日この頃。

それでもまだまだ猛暑日が続いてますね。溶けちゃう!!

 

暑いんだった、涼しいところに行けばいいじゃない?

 

そんな訳で休みを利用して関西屈指の涼スポット、みたらい渓谷と洞川温泉へ行ってきました!

 

奈良県吉野郡天川村にあり、大阪や京都から近鉄電車とバスを乗り継いで約2時間程で行けちゃいます。

 
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エメラルドグリーンに輝く水面。岩を縫う様に流れる大小の滝。

所々にかかる吊り橋がアクセント。

 

迫力のある渓谷を眺めながらのハイキングと温泉で日々の疲れをリフレッシュしてきました✨

 

今日はそんなみたらい渓谷を紹介していきます。

  

私は東淀川区に住んでいるのですが、今回は地下鉄で天王寺まで出て、近鉄阿倍野駅から吉野行きの近鉄急行で下市口駅へ。

そこから路線バスに乗り換えです!


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下市口駅はこじんまりとした駅ですが、流石吉野大峰への玄関口、側にコンビニもあり、お手洗いも程よく綺麗。ちゃんと特急も停まりますよ✨

バスに乗り換えてから一時間程かかるので、トイレはマストです。

 

今の季節、車内は結構冷房が効いていて寒いぐらいでした😅

現地も都市部とは10度ぐらい気温が低いですし、虫も出るので、薄手の長袖シャツもあった方がいいですね。

 
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バスでの移動は吉野の山々や、流れる川を見ながら進んでいきます。景色良好!

天川川合というバス停で下車し、いよいよここからみたらい渓谷に向けて出発です!

 
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バス停のすぐ側には観光案内所があるので、そこで散策マップをゲットしていざ出発です。

因みにお手洗いはあまり綺麗じゃなかったです・・・。

 

歩いて2分程のところに小路の駅があるので、そこで借りてもいいかもしれません。

私もスタートする前に早速休憩(笑)

ここのはコーヒーは絶品でした。

 
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プリンと一緒に頂いて、道やルートの注意点を聞くついでに名物のいもぼたもいただいて、大分道草を食ったところでいざ出発。

 

少し進んで行ったところに空き地のような場所が現れます。

まさかのそこが入り口。そっと主張する看板が立っており、指す方向を見るといきなり吊り橋が。

 
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事前に道を聞いていないと分からなかったかも。

ここから川に沿うように歩くと遊歩道の入り口に到着します。

 

その時点で川遊びをしている方達がいて、見てるだけで涼しい。

途中キャンプ場などもあり、お手洗いも借りられます。


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林道を歩き始めても割合すぐに休憩所があり、側には売店や食事処があります。

もちろんお手洗いもあり。

 
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このみたらい渓谷ですが、3キロに一つの割合でトイレがあります。

ハイキングコースにしてはトイレの心配をしなくてよいかなりいい所。

 

天川川合から入口までは約2.8km(45分程)

そこから出口の観音峰登山口までは約1.8km(40分程)

 

私の場合は寄り道をし倒しながら歩いたので、2時間ほどかけて進みました。

 

そこから車道と林道をさらに2.8km(50分程)歩くと洞川温泉に到着します。

 

木漏れ日が射しこむ林の中をのんびりと歩くのも、また違った美しさがあって良し。

未知との遭遇も果たしながら、のんびり洞川温泉まで歩いて行きました。

 
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登山口から洞川温泉行きのバス停もあり、バスに乗るとすぐに温泉に着くので、無理に歩かなくても大丈夫です。

 

街の入り口に温泉センターがあり日帰り入浴が楽しめます。

地元名産の吉野杉を使った内湯と、新鮮な空気を吸いながら入れる露天風呂。

歩き回って疲れた体が、ほぐされていきます。


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水曜日はお休みなので注意です!

 

この日はこのまま洞川温泉で宿泊。

お世話になったのは温泉街の中ほどにある旅館。

 
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ノスタルジックなお宿ですが、田舎の祖父母を訪ねたかのような、親しみやすい暖かなおもてなしの宿でした。

 

龍泉寺のすぐそばで観光の拠点としても素敵な場所でした。

2日目は洞川温泉周辺を散策します。

 
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