嵐の毎日旅日和

添乗員嵐の旅日記。旅先で出会ういいなぁと感じた物事を徒然と発信していきます。

鳴門でヨーロッパ旅行!大塚国際美術館

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先日鳴門のうずしお観潮船について書きました。

今日は鳴門のもう一つの見所、大塚国際美術館をご紹介します! 
 
この美術館は地下4階、地上2階。
順路通りに歩くとそれだけで4kmちょっと歩くという美術館となってます!
 
古代から現代までの西洋の名画の数々を鑑賞できます。
 
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この絵画の数々ですが、本物は一つとなく全てがレプリカ。
それもただのレプリカではなく、信楽焼の巨大な陶板でできています。
 
なので、誰しもが知っている名画たちと記念写真を撮ることも、触ることも可能✨
 
 
陶板に絵を焼き付けることで、1000年は状態を保てるとも言われており、アーカイブとしての役割も期待されているんだとか!
 
 
エントランスを抜けてまず皆さんを出迎えてくれるのは、礼拝堂その物を再現した環境展示の数々。
 
システィーナ礼拝堂最後の審判を心ゆくまで堪能できます。
 

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次の階へ上がれば中世、ルネサンス期の絵画たちとモネの庭が。
 
7月から8月にかけては、様々な種類の睡蓮の花が咲き楽しませてくれます。
 
また併設されているテラスではお食事も可能。
 

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とんでもなく広い美術館ですが、館内足元にルート誘導の矢印が書かれているので、基本迷う事はありません(*^^*)
 
がしかし、1階の近代展示に行くにはエレベーターか階段しかないので、そこはよく皆さん迷うポイントとなっています(^_^;)
 
近代のブースには迫力満点のピカソゲルニカが展示されています!
 
見逃すことがないよう、確認しながら進みたいものです。
 
 
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レオナルドダ・ビンチの最後の晩餐の復元前と復元後の状態を見比べられるのも、贋作展示ならではの楽しみ方です。
 

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写真一枚残っていれば復元可能なので中にはこんな絵画も!

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ゴッホの向日葵は有名ですが、こちらほ第二次世界大戦中に焼失してしまったもの。
 
偶然写真が見つかり復元されたものが展示され、『幻の向日葵』と呼ばれています。
 
 
見所満載の大塚国際美術館
大阪からシャトルバスも運行されています。
 

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館内だけで一万歩ほど歩くので、来られる際は是非スニーカーでお越しください(*^^*)